タイムカプセル

ツインソウルという概念に出会いました。情報量が多く混乱してきたのでまとめてみたいと思います。

本から学んだこと

この3年間で学んだことを共有させてください。

人間は影響を与え合う生き物

出逢った誰から影響を受けるかは、ある程度選べます。

人は自分自身を知らなければならない

こちらは数年前の記事に似ているものがあります。

人は自分自身に立ち返り、存在しているものに比べて

自分が何であるかを考えてみるといい

われわれは確実に知ることも、全然無知であることもできないのである

この本を読んで連想されたのが以下です。

自然はなぜ人間に理性を与えたのか

それは人生の目的が幸福にではなく

もっと高い善にあるからである

善行とは自分のいない時間に存在すること


以前「パイドン」に書いたプラトンの、善・美・正ですが
イデア(観念)が地球(実在)の目指す所だとしたら
大切なのは目に見えない、善・正では?と考えています。


それなら

美は困難を和らげる報酬

ではないでしょうか?
美を貪ることの醜さは、人それぞれに必要な経験を積むと知ることができます。
そして、その美では満足できず際限がないことも、囚われることも。


だから美を報酬と考え、困難な一時を癒すものだと考えれば
際限なく貪る必要もないと理解できると思うのです。


パイドン」に書いたとおり

対(つい)等の犠牲の下にある善や美や正には本来の価値はなく

善や美や正が独立してこそ本来の姿

だと私は思うので、やはり地球では表現できないと考えていますが
それでも地球がイデアを実在として現わそうとした存在ならば
善や正といった観念を目指す場所だと思うのです。


ただし、地球の対や時間がある性質上、限界(線引き)もあり
善・正・美、その他にも同じく限界(線引き)がある。


魂や精神が目的を持っているのなら完全に表現できなくても「やってみる」。
なぜ再現できないのかを知り近づくことが大切なのだと考えています。

願掛け

子供の頃、救われたかったので、神様に頼んだり願掛けしたことが何度かありました。
時が経ち、その状態を脱したときに「神様のおかげだ」とは思わず「時間が解決しただけ」と、神様にお願いすることはやめて、時が経つのを待つようになりました。


それから長い年月が経ち、共に暮らす生き物が頸椎ヘルニアで立てなくなって、獣医さんは、その子が高齢なので、立てないことを前提に介護の仕方を重点的に教えてくださいました。
でも、どうしても歩くことが譲れなかった私は、神に、この子が寿命まで歩き自力で排泄できることをお願いして、その代わり、私の残りの寿命の半分が家にいる生き物のお世話を最後まで見られる期間が残るなら、私の残りの寿命の半分を差し出す・・と約束しました。
そして、現実的にできることも頭と体をフル活用して行動したのと同時に、立てなくなる前と後の2回に分けてヒーリングを行う夢を見たので信じる信じない関係なく実践しました。
結果、その後3年近くの間、旅立つ前日まで歩き自力で排泄していました。


願掛けは一度誓っただけですが、他は数か月続け徐々に歩けるようになったので、今になって考えたら何がよかったのか・・最終的には立ち上がり歩き始めた本人の持って生まれた強さですね。
そして、神(神道的な神)やヒーリングを行う夢を見たおかげでもあると思っているので、神やヒーリングを行う夢を見たことに感謝しています。


願掛けの結果や神の有無は、死後にわかるのかもしれません。
その時、もしも助けてくださった誰かに会えたら、お礼を言いたいと思っています。
お礼を言いたい人は、他にもたくさんいます。


ただ、二度と願掛けはしないだろうし、ヒーリングも行わないと思います。
私の考えでは、神とは、与えもし奪いもする、いわゆる善の存在ではないと考えているので、もう払う対価が無いから、頭と体を使うことと共に時を待つことにしています。



さて、2015年から書き始めたブログですが、今回で終わりにしたいと思います。
似た思想の方は、今生を共に頑張りましょう!
特に出会いが無い方は、心が押し潰されそうなのは私も同じです。
しかし今生に腐らず、「思想」に書いた基本的なことを積み重ね進むしかないと思います。
私も「似た人」で書いたように、新たに見つけた似ている人のSNSから学び続けます。


それでは、よい人生を☆

もくじ【思想】

※日付の古い記事順に並んでます


仲間2


子供の頃の夢
もう一つの夢
十善戒
持って生まれたもの
愛とは
似た人
時間


欲しかったもの
待ち、進む


理想と実践
思想


HSP2


パイドン
役割