タイムカプセル

ツインソウルという概念に出会いました。情報量が多く混乱してきたのでまとめてみたいと思います。

インナーチャイルド2

以前「インナーチャイルド」について調べ記事にしました。

当時は、なにか不具合が生じたら、もっと詳しく調べてみたいと考えていましたが

今回、私の癒されていない何かに気付いたので、改めて調べてみました。



話は少しそれますが、この10ヶ月の間に、とてもよい言葉を知りました。

他人の悪い所はよく目に付くものである。

しかし自分の悪い所はなかなか気付かない。

これは私自身も以前から思っていて気をつけていましたが

こうして美しくまとめられた言葉で目にすると

改めて、そのとおりだと思い知らされます。


そんなこんなで、私もインナーチャイルドと向き合うときが来たようなので

私に合いそうな記事を探してみました。


Taking a STAND」さんより引用です。

1.インナーチャイルドが傷ついている人の特長と原因

 インナーチャイルドは、"幼い頃満たされなかった消化不全の感情”です。子供には、母乳⇒離乳食⇒固形物など、体に合わせて必要な食事が違うように、心の成長にも、その時々にあった愛情やケアが必要です。それが欠けてしまうと、心がうまく育たず、大人になっても、様々な葛藤や感情的な問題を抱え、生きずらさを感じてしまいます。幼なければ幼いほど、それが土台となりますので、ダメージは大きくなります。

1-1 インナーチャイルドが傷つく原因

・ありのままでいることが許されなかった家庭環境

まず親が、心身ともに子供の世話を十分に出来る状態でなくては、子供は本来必要としているものを十分に得ることができません。例えば、親がアルコール依存症であったり、情緒不安定で態度が激変したりする場合、子供はありのままでいることは許されません。

子供は常に親の顔色を伺って行動することを余儀なくされたり、子供が本来やらなくてもよい役割を演じさせられることで、本来子供が得るべき欲求が心の奥底に封じ込められしまい、インナーチャイルドが傷ついてしまいます。

その他にも、100点を取らないと認められない、評価されないなど条件付きでしか認められなかったり、兄弟において、上の子ばかりで、下の子はあまり手をかけられなかった場合なども、承認欲求や愛情が十分に満たされていないことがあります。

まず、自分の親が、自分が幼い頃、十分にあなたに愛情をかけられ、世話を出来る状態であったかを確認してみてください。

リンク先に癒し方も載っていますので気になる方は読んでみてください。


こちらは前回も引用させていただいた「セレンピティ」さん。

・自分のインナーチャイルドを知る

まず、自分の傷ついた子どもの心を見つけてあげましょう。

どんな出来事があったときに自分の心は乱れますか、そして、どんな反応をしますか?

例えば、親の声を聞くだけで怒りを覚える、人とちょっと話をしただけで、不快にさせたかもと不安になってしまい、相手のささいなしぐさに敏感に反応してしまうなど、だんだん一定のパターンがみえてきます。

それは、子どものころに傷つけられてしまった心が、『もう二度と同じ苦しい思いをしたくない』と自分を守る為に身に付けた防御方法なのです。

・傷ついた過去を思い浮かべる

どのような出来事があった時に、自分の心は乱れ反応するのかを理解したら、今度は小さい頃の自分を思い浮かべてみてください。

すると、ある出来事と小さい頃の自分がシンクロして、傷ついた小さな頃の自分の姿が見えてくるはずです。

その子はどうしていますか?

心無い事を言われて泣いていますか?

それとも、親の欲求を満たす事を一生懸命にやって、自分の心を押し殺して辛い顔をしていますか?

悲しすぎて思い出したくないかもしれません。

ですが、今も傷つき泣いているインナーチャイルドをどうかしっかり思いだしてあげてください。

・傷ついたインナーチャイルドを大人の心で慰める

インナーチャイルドを見つけたら、大人の貴方である自分が、愛をもって抱きしめてあげてください。

子どもは、自分を認めて、優しく接してくれる人に心を開くものです。

そんな大人の自分の心でもって、インナーチャイルドが辛かったこと、悲しかったことを包み込みすべて受け止めて

『あなたは何も悪くないんだよ』

と言ってあげてください。

そして、子どもの心の気が済むまで、何度も抱きしめてあげましょう。すると、今の自分と昔の自分がつながり、子どもの頃の感覚が甦ってきます。

・小さな自分の心の殻(決意)を知る

インナーチャイルドが落ち着いてきたら、その時、自分はどう決めたのか聞いてみます。

例えば、両親が不仲なのに自分は何もできない、自分は無力だ駄目な人間だとインナーチャイルドが思っているとします。

子どもは自分らしさを抑え、作りかえる事によって、親の愛や注目を得ようと必死です。

ですから、せめて両親が喜ぶようなことをすれば仲良くなってくれるかもしれない、と本当の自分を押し殺してしまうのです。

もっと楽しく遊びたいけど、テストの点数がいい時だけ両親の仲が良ければ、点数を上げるために勉強だけをひたすらしていこうという決意をしたのかもしれません。

ひとつ注意して頂きたいのですが、インナーチャイルドは今の自分から見れば、ほんの些細なことで大きく傷つき、心の殻を作っている場合があります。

ですから、注意深くそして優しくその時の決意を聞いてあげてください。

・本当の望みを知る

インナーチャイルドを癒す方法時の決意を聞いたら、次に、本当はどんな事が望みだったのか、どうしたいのか聞いてみます。

本当の望みとは、傷ついて心の奥深くに入ってしまった『本来の自分』に立ち戻りたいという心の欲求です。

インナーチャイルドに聞けば、自分はこんなことをしたくない、自分らしく振舞って心から笑って、両親に愛されたいなどと答えてくれるでしょう。

・悲しい出来事を望むように変える

インナーチャイルドの決めた事、そして、本当に望む事がわかってきました。

これらをイメージ―でもって、悲しい記憶を自分の希望通りに描き変えていきます。

2つ目のところで、傷ついた過去を細かいところまで思い出しました。

今、大人であるあなたは、何もできなかった小さい頃の自分とは違う選択をすることができます。

ですから、恐れずにそれをどんどん楽しく明るく望むように変えてみてください。

すると、自分は無価値な人間だ、人見知りだなどの思い込みから解放されていくはずです。

・ワンダーチャイルドの存在を知る

ワンダーチャイルドは、インナーアダルトとも言い、周囲の環境などに左右されていない『本当の自己』のことです。

インナーチャイルドとは、ワンダーチャイルドが傷ついた心のことを指しています。

ですから、インナーチャイルドを癒すと、子どもの心のすべての良さを持ったワンダーチャイルドが、どんどん前面に現れ、よりポジティブになっていくことができます。

そんな自分の中に広がったワンダーチャイルドを感じ、それに触れてみてください。すると、大人の心も癒されていくのを実感できるはずです。

前回は、なかなか頭に入ってきませんでしたが、今回はすんなり入ってきました。

こうして「時を待つ」ということの大切さを感じます。


webカウンセリングルーム ジューク」さんより引用。

●【ワンダーチャイルド】

・ワンダーチャイルドは、生まれながらの純真で自由な子供の心で、快活で明るく生き生きとした創造的な心のことです。

・自分自身の中に存在するインナーチャイルドが癒されて、幼少期の傷ついた心の傷から解放されると、本来の子供の心が持つ楽しさや前向きな姿勢、好奇心などが、問題行動や神経疾患、精神疾病などを防ぎ、自分らしい人生を歩んで行けます。

・幼少期に自分らしくいることを許されなかった事や幼少期に楽しめなかった事を、インナーチャイルドと出会い癒す事(過去を受け入れて解放する)で、ありのままの自分が人生を楽しませてくれます。

・傷ついたインナーチャイルドを癒せるのは自分自身でしかなく、自分の成長に於いても不可欠なものです。

10ヶ月前と反応が違うのは、その間に自分の問題点に気付いたからかもしれません。

どの方法で癒えるのかわかりませんが、いろいろ試してみたいと思います。

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