カルマ
輪廻転生や前世を調べていると、よく目にした言葉です。
スピリチュアルでもカルマ(業)という言葉を目にします。
「仏教の教えと瞑想~原始仏教の世界」さんより引用。
お釈迦さまが在世当時に言われていた「業」とは、
・行為
・結果をともなう行為
こういった意味になります。 一言でいえば、「行為」となります。「行い」です。
業とは、結果をともなう行いをいいます。 今、非常に厳密に表記しています。 なぜなら、結果をともなわない(結晶しない)業もあるからです。 結果がほとんど生じない業(行い)もあるのですね。分かりやすくいえば、特別に心が動かずに何気なく行っている行為です。こういったのは結晶化しないか、しにくいものです。 しかし心が反応した行為は業となって結果を必ず生じます。 たとえば、募金、慈善事業、寄付、こういった行為は、自分自身、または相手の心を良い方向へ動かし、良い業となり結果をもたらします。反対に、五戒や十善戒を破るような悪行為は、心が汚れるため悪い結果をもたらします。 大事なことは、これらの業がもたらす結果は、現世だけでなく、来世、次の来世・・・に引き継がれていく点です。
仏教系の解釈が私には合う気がします。
こちらのサイトでもスピリチュアルとの違いについて書かれていますが
いろんな視点から読むというのは視野が広がっていいですね。
興味がある方は、サイトに飛んで続きを読んでみてください。
「仏教の教えと瞑想~原始仏教の世界」さんより引用。
そうして施しは、清らかな心で、できるだけ清らかな対象に行えば行うほど、その結果は大きくなると、経典には書いてあります。何百倍、何千倍となって戻ってくるとあります。 もっとも、こういう見返りを求めて何かをする、というのもさもしいです。善行をするときは、見返りを求めないで、考えないで行うのが理想的になります。 このことは心も同じです。清らかで落ち着いた心でいるなら、その心は何百倍、何千倍となって返ってくる、つまり来世では、穏やかで楽しい日々を過ごすことができるようになる、ということです。
現世で穏やかに楽しく暮らしている人は
前世で徳を積んだ人という考えがあるようです。
現世で穏やかに楽しそうに暮らしている人って誰かな?と考えてみましたが
案外、思いつかないものですね。
そういう人は、現世で更に徳を積み、善意を広げる人なのかもしれません。
今回、「輪廻転生」「前世」「カルマ」について調べてみて
いろいろ推測したり妄想したり、私は好きなテーマでした。
こちらはスピリチュアルよりも仏教のほうが面白く感じます。