スピリチュアル1
そういえば、スピリチュアルとは何だろう?と思い調べてみました。
今回の引用は、概要が多いです。
「スピたま」さんより引用。
スピリチュアルは宗教と違うのは明確な世界観や教義が無いと言う点です。そのため、スピリチュアルを信じる人たちは、似たような世界観を共有していますが、それぞれが微妙に違っています。しかし、いくつか共通する点もありますので、それを順番に紹介して行きたいと思います。
1.ワンネス
2.輪廻転生
3.カルマ
4.自殺の禁止
5.生きている意味
6.守護霊の存在
スピリチュアルとは、キリスト教や仏教、ヨーガなど、これまでにあった神秘的な思想が1960年代にニューエイジ運動として再統合されたものがベースになっています。 ある程度の共通点はありますが、明確な教義や世界観が決まっているわけでは無いので、人によって主張することが微妙に違っています。
「セレンディピティ」さんより引用。
スピリチュアルとは? 7つの意味を理解して生活に生かそう
1.目には見えない 不思議な世界
2.自分自身を見つめること
3.自分は自然の一部にすぎないということ
4.自然にすとんと気持ちが落ち着く心地よいもの
5.『受け取る』ことが主体
6.人生とカルマ
7.愛、いのちそのもの
「仏教の教えと瞑想~原始仏教の世界」さんより引用。
仏教とスピリチュアルは目標そのものが異なる
仏教とスピリチュアルとの決定的な違いは
◎仏教・・・執着(無明)を無くして涅槃に到達する実践行。言い換えれば「心を浄化」して悟る方法。
◎スピリチュアル・・・精神的、心霊的、霊的なものを扱うオカルティズム。
スピリチュアルは「仏教の副産物」をメインテーマとしている
スピリチュアルは心霊主義・神秘主義であるため、オカルトを全般に扱います。あの世を探索したり、超能力も目指します。さらには守護霊を扱ったりもします。 仏教ででは、こういったものを副産物(おまけ)としたり、あるいは否定もします。しかしスピリチュアルでは、仏教が重視しない要素をメインのテーマとします。 要素だけを見れば、仏教もスピリチュアルも似ていますが、扱い方、アプローチの仕方が全く異なるのですね。
超能力や神通力を扱っても、それは副産物であって、別に大したものでは無いという立場です。
この3サイトを読むと、何となくわかるような気がしました。
仏教目線で見ると、スピリチュアルはオカルトであるといわれるのも頷けます。
以前、スピリチュアル系のブログで、某カルト宗教の批判を目にしました。
そのときに、スピリチュアルも目線を変えると同じでは?と感じたことが
今回、「仏教の教えと瞑想~原始仏教の世界」さんに書かれていました。
ただ、私は、人生で為すことの一つに
個々人が思想を重ねることがあると思っていますので
一つの宗教などに敬意は払っても、傾倒する必要は無いと思っています。
そして、思想とは真理であり、損得ではないと思っています。