タイムカプセル

ツインソウルという概念に出会いました。情報量が多く混乱してきたのでまとめてみたいと思います。

待ち、進む

若いころから地味なせいか「何が楽しくて生きてるの?」と聞かれることがありますが、楽しむために生きているわけではないし、とにかく多くの事が大変で、いつも溺れているような気持ちでいます。
持って生まれたもの」にも通じますが、手に入れられるものも人により違うと思っていて、手に入らないもの・余すものなら端から手に入れないのが私の考え方かな。
でも、それなりの家に住み、栄養がある食事を摂れ、趣味の時間もあるので、派手に遊んだり声が大きい人の楽しむとは少し違うかもしれませんが、私としては恵まれた生活をそれなりに生きています。


もう少し考えてみると、母は、私にお金を使いたくない人で、バイトができる年齢になると、土日と春・夏・冬休みはバイトをして、不測の時に泣かずに済むようにしていたので、地味なのは生まれつきですが、金銭感覚がこうして付いたのなら、反面教師の母は有難い存在です。
これも「持って生まれたもの」で、バイトの時間を勉強や青春に使える人もいるし、苦労せずに金銭感覚を身につけている人もいるので、不運に感じる時は、他人と比べずに自分だけを見ることにしています。
不運と感じることを自分の中で自分と比べて消化するというのかな。


映画のセリフで

しあわせになるのは簡単。失ったものを追わず、手の中にあるものを愛せばいい。

とあるのですが、本当にそのとおりだと思います。
必要最低限のものは、努力していれば手に入る・・と言うのは、必要最低限のものを手に入れている私の感想ですが、それすら手に入らない人・それがゴミに見える人もいると思います。
どの状態の良し悪しではなくて、それらも自分と相談して、私の場合は、多くを手に入れられない傾向にあるので、手や心の中にあるもので何とか終わりまで繋げようと考えています。


ただ、それと同時に、心のどこかで奇跡を待つことにしています。
奇跡は奇跡なので起こる確率が低いけれど、心に希望があるのは、いいことだと思うのです。

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