タイムカプセル

ツインソウルという概念に出会いました。情報量が多く混乱してきたのでまとめてみたいと思います。

もう一つの夢

誰かと一緒に生きたい、信用できる人に出会いたい・・と、焦がれた夢のほかに、小3のとき、とある出来事から

自殺したら、また同じことが繰り返される

という、言葉とイメージの中間みたいなものがポっと頭に浮かび、この苦しみを繰り返すのなら死ぬまで生きよう・・と決めました。


そのときから、もう一つの私の夢は転生を止めることになりました。
人としての暮らし、楽しみや苦労も多少享受し、現を抜かしつつ、転生を止めることを考えてきました。


そのためには、既存の宗教やスピリチュアルなどのとおりにしたらどうだろう?と考えたときに、神様や仏様が存在すると信じていないし、スピリチュアルなど神秘的なことも信じられないので、信じていないことを利益のために実践するのは違うような気がしました。


それ以前に、輪廻ってあるの?転生を止める方法なんてあるの?という感じですが、転生を止めたいという想いは 悲願と表現しても大袈裟ではないくらい、私の中では大きな問題なので、有るとか無いとかではなく、とにかく止めると決めています。

子供の頃の夢

子供の頃、どんな夢をみていましたか?


私は、どう生きていけばいいのかわからず、両親を頼れるとは思えなかったので、目の前の問題を片づけることばかりに気を取られていました。
特技も何もない上に体力がないので事務職に就けるよう資格を取ったものの、漠然と、誰かと一緒に生きたい、信用できる人に出会いたいと思っていました。
これが最近まで一番想い焦がれていた夢かもしれません。


高校生になって、持って生まれたものを一つ一つ確認したときに、自分のスペックの低さや持ちものの少なさに唖然としました。
それでも、これで生きていくしかないので、持っているものを工夫して使いながら今まで生きてきました。


1年ほど前から長年共に生きてきた夫との間に埋められそうにない亀裂が入り、手に入らなくても、それなりに積み重ねたものが消えてしまったと知ったとき、「誰かと一緒に生きたい、信用できる人に出会いたい」という夢は、誰かに頼りたいという甘えもあるので、いっそ手放してはどうだろう?と考えるようになりました。


今まで(言葉を変えると)誰かに頼りたい頼れるかもしれない・・というのは心の支えだったのか、手放すことに胸が痛みますが、現実的に考えると、もう殆どの選択肢を使い果たし、年齢的にもやり直しは利かないので、甘えを捨てて自分の責任で生きようと思ったのです。

仲間2

以前「仲間」という記事を書いてから1年以上が経ちました。
その前も、その間も、私は仲間を見つけることができていません。
両親が健在で兄弟も配偶者もいるのに
どうしても孤独から抜け出せずにいます。
独りで考えたり実践することは好きですが
子供の頃から感じている孤独は生涯このままなのかな?
誰かと分かち合いたい、一緒に進みたい・・
そんな風に強く思うのは先が見えないからでしょうか。


思想を重ねるのは個人的なことだし
独りですることだと思ってはいるものの雑念が多く
それでも1つにまとめるように努力しているつもりですが
何が必要で何が不要なのか目前で悩んでしまう状態です。
これが子供のころから続いているのだから疲れたのかな。


ネット社会になった当時、何かが変わるような気がして
人の考えを知る術が手に入ったことが嬉しく感じました。
嘘もあるし、その人の一部しか垣間見ることはできなくても
それまでよりは、出逢うことのない距離に生れた人とも
ネット上で繋がるチャンスを得られた訳です。
常識なども広く磨り合わせられるだろうし
善いことは、速く一般に知れ渡るようになるだろう・・。


それから長い年月が経ちましたが仲間を見つけられないのは
私の心の狭さが原因かもしれません。
だけど妥協したくないという思いもあります。


「途中までご一緒しませんか?」


今は、似ている人は見つけられたけれど根本が違うので
ただ見て学ばせて頂いているだけという感じです。
だけど贅沢かな?似た想いの人を見つけたい・・。
芯はそれぞれ守りつつ、決めつけずに一緒に学ぶ人がいたなら
どんなに素晴らしいことだろう。