タイムカプセル

ツインソウルという概念に出会いました。情報量が多く混乱してきたのでまとめてみたいと思います。

欲しかったもの

子供の頃から双子に憧れがあり、でも双子って似て非なるものという認識もあったので、単なる憧れで欲しいわけではありませんでした。
そして私の中では、結婚とは別々の人間が同じ方向(現在と未来)を見て進むものだと思っているので、双子への憧れの代用(現実)が結婚でした。


ある映画で、共に暮らし、共に遊び、共に聞き、共に働き・・という双子のキャラクターが出てくるのですが、それがとても羨ましく、私は(映画の内容と関係なく)この双子のシーンだけはフェアリーテイルのように感じてしまいます。
その映画の中で、うろ覚えですが「あの2人は離ればなれになると寂しがるのに一緒にいると殺し合う」というセリフに、その言葉が合っているかは別として、映画の中の双子の関係に重ね唸ってしまうのです。
そんな関係に唸りつつも、常に一緒にいるわけでも同じ格好をするわけでもなく、お互いに違いを認め合って、見聞したことについて話すのが私の理想(代用である結婚)かな。


これらが私の憧れなので、ツインソウルの概念にも惹かれたのですが、ツインソウルの概念は映画寄りで、私の理想(現実)と比べると少し近すぎるのです。


以前「愛のかたち2」で

私の考え方ですが、別々の体でいる以上、何をしても一つになれないと思っています。

と書きましたが、今でもそう考えています。
別々の人間として尊重し合いながら近くで貴方と知りたい
とてもシンプルなのに欲に負けると失うもの・・それが私が欲しかった今となっては高い高い理想でフェアリーテイルなのでした。


たとえ私が理想に手が届かなくても、どこかで誰かが体現して光を広げてくれることを、今は願っています。

時間

小3の年から数十年経ち、あの頃の苦しみからは解放されたけれど、ここで生きていることが未だに怖く哀しくて、もしも来世で生きることを分かち合える人と出会えても、悲しみを知らずに生きられるとしても、やっぱり転生しない方を選びたいと思う。


以前「HSP」の記事に、生きづらさを感じていると書きましたが、そうじゃない自分は考えられず、それ以外にも何かを持っていれば解決するのではなく・・頭脳明晰は欲しいところですが、他は、羨ましいと思いつつも、持っている自分を想像すると、一瞬楽しいだけで特に必要ないと思ってしまいます。
頭脳明晰は本当に欲しくて、何かを理解したり表現するときに、そこに立ち止まって長い時間を費やした上に答えを見つけられなかったり、ここに分かりやすい文章や上手い表現で簡潔に書けなかったりするからですが、持っていないのは仕方ない・・この持ちもの(体・資質)に生れたから知ったことがあるし、それに見合った恩恵もあるので、結果的にこれでいい気もします。
※HSPの記事で「私は勘がいい部分がある」と書きましたが語弊があります


今生で輪廻転生や並行世界に似たものを見ることができるとしても、人生は自分のことしか知ることができない時間だと思います。
他の生きもののことは自分のように知ったり体感できないので、他人と比べず、持って生まれたものを工夫して使い(時には誰かと補い合い)、間違いに気づいたら何とか軌道修正するという感じでしょうか。
私の場合は、もう持っている選択肢を使い果たし結果を待つ心境ですが、それでも手さぐりで進みながら、この先に何があるのか、自分しか知ることができない結末を見ようと思っています。



長々と書いた文章を簡潔に・・と削りながら「小さな世界」として分割投稿してきましたが、今回で終わりになります。
削りすぎて意味が伝わらない箇所は、想像力で温かく埋めていただけると嬉しいです。

似た人

このブログを始めるきっかけが、ツイン?と書いてきた人を見つけたことに始まります。
それまで出逢った誰よりも共通点があって見つけたときに嬉しかったのを覚えています。
見つけた当初はただ嬉しかっただけですが、徐々に似た人かな?などと思い始めた矢先に、ツインソウルの概念を知り、このブログが存在しています。


似た人と言えば、SNSで見つけた年上の女性がいて、なぜこの人にドカン!と悪いことが降りかかるのだろう?と思った事がありました。
そして、このドカン!が私と同時期・同周期に起こっていて親近感を覚えたのです。
何となく似ているけれど、人間的・環境的には正反対の人なので、熱心にSNSを見るわけではなく、たまに気になって見に行くと、やっぱり同じくドカン!と来ていて仲間意識を勝手に持ち勝手に分析していました。


まだ考えはまとまっていませんが、何となく法則を見つけ、彼女と私の違いにも目を向けたときに、彼女は別バージョンの自分のような気がして、別の道を歩いているような彼女のSNSをたまに見て気付くというのかな。


もしも輪廻転生や並行世界があるとしたら、今生でも似たものを見ることができるのかもしれません。
他人は別バージョンの自分・過去(前世)や未来(来世)の自分の姿だと考えると、愛を感じませんか?


その他の似ていると思う方々のSNSでも、辛くなったら読まなければいいし、でも学ぶことが多いと思えば読み続けることもあるし、似ていると思っても本心かな?と疑う場合は読まなかったり。
リアルで出会いが無かったり少ないのなら、似ている人のSNSは学べたり自分を知る手掛かりを得られることが多いと思います。


ツイン?は一番最初に見つけた人だったので嬉しさから話しかけてしまいました(世間話程度)が、その他の方々には話しかけていません。
話してみたい方もいますが、今は似ていても人は変わるものだし複雑だから、変わる人の変化を阻むことや決めつけて自由度を失うことは、お互いに道を見失う可能性に繋がると思うので、話しかけていいのかよく考えた方がいいと思っています。


そして似ている人の見つけ方ですが、私の場合は探すのではなく、気になるワードを辿っていると偶然見つかることが多いです。